レアル・マドリー所属のDFダニ・カルバハル。クラブは、同選手と2022年まで契約を延長したことを正式発表した。
カルバハルは、マドリーと契約延長できたことを次の通り喜んだ。
「 マドリーは僕の人生の一部であり、クラブには本当に感謝している。今日は人生においても、記念すべき一日の一つとなった。僕は人生のクラブ、家族と言えるクラブとの契約を延長したんだよ。これからももう一度、全てを勝ち取りたい 」
「 2022年にはでき得る限りのタイトルを勝ち取って、マドリーの歴史に刻まれていることを願っている。現世代のチームは、それを成し遂げている最中だと思う 」
今夏の移籍市場でバルセロナからFWネイマールがパリ・サンジェルマンへ強奪されたため、契約解除金が上昇傾向にある。
先日、MFイスコと契約を延長したばかりのマドリーは、同選手の契約解除金を7億ユーロに設定。
カルバハルと新契約を締結したマドリーは、イスコと同様に契約解除金を7億ユーロという巨額を設定した。
この動きに対し、カルバハルは、次の通りコメント。
「 僕の契約解除金は高いよ。誰も、ここから僕を奪い去れないほどにね 」
マドリーの右サイドバックを縦横無尽に走り続けるカルバハル。
クラブとの長期契約にサインし今後の活躍に期待が寄せられることとなりそうだ。