ベテラン主将ガビ、クラブと契約延長へ

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 アトレティコ・マドリー所属のMFガビ。現在34歳と高齢化が進むアトレティコのボランチ陣だが、未だ中盤の底で異彩を放つキャプテンとアトレティコは契約延長に向け交渉を進めているという。

 

 アトレティコとガビの現行契約は2018年に満了を迎える。
 現行契約満了時には35歳を迎えているガビは、このタイミングで現役から退いてもおかしくはないだろう。

 

 だが、そのハードワークは過密日程を耐え抜くことができるコンディションにあり、これを高く評価するミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEOは契約更新を決断させたようだ。

 

 すでに両者は公式に接触し、契約延長に向け基本合意に達しているという。
 マリンCEOは、『 ガビとはもう話した。契約はすでに完了している 』とコメント。

 

 だが、現在同ポジションの高齢化や負傷者続出の現状に、シメオネ監督は頭を抱えていることは間違いない。
 すでに、今冬に新戦力獲得に向けクラブ側は動いており、スカッド強化を画策。

 

 契約の詳細は明らかにされていないものの、注目は契約年数だ。単年契約か、それとも複数年契約か?
 現在のサッカー界の定説は単年契約であることは間違いないが、今後の発表に注目が集まりそうだ。

 

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