バルセロナがセルジ・ロベルトと契約延長を希望、選手は移籍を希望か?

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 バルセロナ所属のMFセルジ・ロベルト。クラブ側が、S・ロベルトと契約延長に向け積極的な動きを見せている。
 選手の代理人を務めるジョゼップ・マリア・オロビグ氏が、ここ数日マンチェスターに滞在していたようだ。

 これは、S・ロベルト獲得を画策するマンチェスター・シティとの交渉に向け、ジョゼップ・グアルディオラ監督と会合の席を儲けたとされている。

 バルセロナとS・ロベルトは2019年までの現行契約を締結し契約解除金は4000万ユーロに設定されている。
 エルネスト・バルベルデ監督の下、主力として活躍するS・ロベルトに対し、クラブ側は現行契約を3年延長した2022年までの契約を締結し契約解除金を4億ユーロにまで引き上げる考えがあるという。

 だが、これに異を反しているのがS・ロベルト側だ。
 クラブ側からの新オファーを良しとしない選手側と溝があるのが現状で、今後どのようにして交渉を詰めて行くことができるかが最大のカギとなりそうだ。

 中盤、そして右サイドバックとしてプレー可能で、ポリバレントが高い選手。
 今季、選手が本職とする中盤での起用を検討していたが、バルベルデ監督はベテラン選手を重要視しているのが現状だ。

 今夏、ユヴェントスが獲得に関心を示していただけに、今後の動きに注目が集まりそうだ。

 

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