バイエルン・ミュンヘン所属のGKマヌエル・ノイアー。クラブは、ノイアーと2023年まで契約を延長したことを発表した。
これまで、契約延長交渉の難航が報じられたノイアー。
バイエルンが提示する延長オファーを快諾しなかったことをノイアー自身が次の通り説明。
「 新型コロナウイルスによるパンデミックのさなかに、何かの決断を下したくなかった。何しろ、ブンデスリーガが再開されるかも分からなかったからね。それにGKコーチのトニ・タパロビッチと一緒に仕事が続けることも僕に取って重要なことだった。それも解決した今は、少し楽観的でいるよ 」
契約延長オファー保留で、今夏の移籍が噂されるなど去就が注目されていた。
今回、無事バイエルンと2023年までの契約に合意したノイアーは、次のようなコメントを残した。
「 バイエルンはとても居心地の良いホームだ。このクラブはこれからもヨーロッパのトップクラブの1つであり続ける 」
2011年夏にシャルケからバイエルンに加入したノイアー。
移籍初年度からバイエルンでゴールマウスを守り続け世界屈指の実力者に成長。
バイエルンの黄金期を最後尾から支える主将として今後もクラブで活躍を続けることとなりそうだ。
バイエルン・ミュンヘン
マヌエル・ノイアーと契約延長を発表
2023年までの延長で合意https://t.co/aBZQwaeXvW— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 21, 2020