バイエルン、ノイアーと契約延長を模索、条件乖離で交渉停滞も

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 バイエルン・ミュンヘン所属のGKマヌエル・ノイアー。クラブ側は、ノイアーと契約延長に向け動いているが交渉が難航しているという。
 バイエルンとノイアーの現行契約は2021年に満了を迎える。

 

 契約を延長すべく、バイエルンは2年延長する新契約を選手側に提示。
 だが、ノイアーは新たに5年間の延長を希望しており、交渉は難航。

 

 加齢によるパフォーマンスの低下や負傷離脱が増加傾向にあるノイアー。
 世界トップレベルの選手であることは間違いないが、34歳を迎えクラブ側は長期契約締結に難色を示しているのは事実。

 

 これまでのクラブへの貢献を最大限配慮しての2年契約のオファーだったと考えるが、選手側の動き次第では今夏の売却の可能性も考えられる。
 バイエルンは、すでにシャルケ所属のGKアレクサンダー・ニューベル獲得が決定。

 

 ノイアーの去就には、チェルシーが関心を示しておりバイエルン退団となればイングランドが新天地となる可能性もある。
 バイエルンで通算373試合に出場し数多くのタイトルを獲得してきたノイアー。

 

 ノイアーが求める長期契約締結は無理があり、世代交代を押し進めたいクラブにとって、この正守護神の扱いが大きな問題となるかもしれない。

 

 

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