ボルシア・ドルトムント所属のFWマルコ・ロイス。クラブとの現行契約が2019年に満了を迎える予定だ。
近年、負傷の影響で長期離脱を強いられるマルコ・ロイスだが、クラブはどう選手を高く評価し契約延長に向け交渉を進める方針のようだ。
【噂】稼働率悪いけど…ドルト、貴公子に延長オファーへhttps://t.co/VD2n7C8U4S
ドルトムントがドイツ代表MFマルコ・ロイス(28)との契約延長に動く。今季ピッチに立てていないロイスの現行契約は2019年夏までだが、ドルトムントに手放すつもりはなく、新契約の打診を考慮している。[Bild] pic.twitter.com/ZQ8T9X0VpY— 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) February 10, 2018
ドイツ代表の中心選手として大きな期待が寄せられるマルコ・ルイスだが、キャリアの大半を怪我に苦しめられ大きくコンディションを崩している。
昨季、故障を抱えながらリーグ戦で17試合に出場し7得点4アシストと決定的な違いを披露。
今季も怪我により長期離脱を強いられているが、マルコ・ロイスがドルトムント復調のカギを握っている事は間違いない。
コンディションが万全の状態で移籍マーケットが開くたびにドルトムント退団が報じられるマルコ・ロイス。
だが、クラブ側はピッチに立てば結果に結びつく活躍を披露する同選手を手放す選択肢はない
クラブのミハエル・ツォルクSDも、『 我々のスタンスは変わっていない。我々のゴールはマルコ・ロイスが長期間に渡り、ここに残留する事だ 』とコメントしており、契約延長に向けた動きを臭わしている。
万全なコンディションでシーズンを戦い抜くことができれば、ドルトムントの上位進出に大きな貢献をもたらすことが期待されているマルコ・ロイス。
果たして、ドルトムントは同選手と無事契約を更新することとなるのか注目が集まりそうだ。