先日、マンチェスター・シティへDFカイル・ウォーカーを売却したトッテナム。
第約探しに奔走しているところだが、一つの選択肢としてDFキーラン・トリッピアーと2022年まで現行契約を延長したことを発表した。
右サイドバックを主戦場とし攻撃的なスタイルでイングランド代表招集歴のある将来が期待される選手。
2015年夏にトッテナムへ加入し、通算41試合に出場。
ウォーカーの控えとしてプレーし、昨季リーグ戦で12試合に出場している。
トッテナムは、今夏にウォーカーの後釜探しに奔走していることは間違いない。
現時点でトッテナムの戦力補強の動向は不透明だが、トリッピアーと長期契約を締結したことは、同選手を右サイドバックのすためんとして成長を期待していることは間違いなさそうだ。
トッテナムと契約延長を獲得したトリッピアー。クラブのさらなる躍進を誓い、次のようなコメントを残している。
「 新契約を結ぶことができて、凄く嬉しいよ。自分にとって大きな目標だったし、サインをすることができて喜んでいるんだ 」
「 ここに来てから、大きな進歩を遂げていると感じるんだ。チームメイトや監督に感謝したい。イングランド代表に入ったことも嬉しいし、多くのことを学んでいるよ 」
前任者であるウォーカーも、トッテナムでブレイクするまで長き時間を要していた。
だが、現指揮官であるマウリシオ・ポチェッティーニ監督就任後に飛躍的に成長した一人。
トリッピアーにも同様のことが期待されており、その期待をプレーで応えることができるか注目が集まりそうだ。