トッテナム
デレ・アリと契約延長で合意
チームの顔として今後の活躍をクラブ側は期待https://t.co/HpfRYxHmKT— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 30, 2018
トッテナムが、クラブに所属するMFデレ・アリと契約を延長したことを発表した。
2015年にMKドンズからトッテナムへ加入したデレ・アリ。
加入初年度から、公式戦46試合に出場し10ゴール11アシストを記録するなど好パフォーマンスを披露。
クラブでは、公式戦通算で153試合に出場し48得点を記録しチームの中心選手として活躍をしている。
この活躍を高く評価する欧州のビッグクラブの多くがデレ・アリの去就に注目しており、マーケットが開く度に移籍の噂が絶えなかった。
ただ、トッテナムはクラブの象徴的な選手の活躍を期待しており、同選手に届く獲得オファーをことごとく拒否し続けてきた。
そして、今季このタイミングで長きにわたり続けられていた契約延長交渉が合意を迎えることに。
新たな契約は、2024年まで。
クラブとの契約延長を決断したデレ・アリは、自身の公式Twitterで次のような喜びのコメントを残した。
「 2024年までの新契約にサインできて嬉しいよ。会長、監督、チームメイト、そしてファンのサポートに大きな感謝を述べたい。ここまでのスパーズでの時間は、とても良いものだ。将来に向けて何を成し遂げることができるか、とてもエキサイトしているところなんだ 」
中盤で攻撃的な役割を担い、前線でタメを張るFWハリー・ケインと阿吽の呼吸で連携を構築するデレ・アリ。
リーグ優勝に向け、確実にスカッドの強化に努めるトッテナムは、今後も次々と主力選手と契約の更新を断行していくこととなりそうだ。