シュバインシュタイガーがシカゴ・ファイアーと契約延長、母国復帰は見送りへ

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 アメリカMLSのシカゴ・ファイアーが、現地時間17日元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーと新たに1年間の新契約を締結したことを発表した。
 昨季を最後にシカゴ・ファイアーとの契約が満了を迎え、去就が注目されていたシュバインシュタイガー。

 

 両者は、水面下で契約延長交渉を続け、今回の正式契約を迎えることとなったようだ。
 一時、母国ドイツのアマチュアクラブが興味深いオファーを送り話題を集めたシュバインシュタイガーだが、今後もアメリカでの挑戦を決断。

 

 クラブの公式サイトで、次のようなコメントを残している。

 

「 またシカゴと契約を延長できて嬉しい。昨年は僕にとって特別な瞬間だったけど、タイトルなしでは完璧だったとは言えないね。僕らは最高のファンとともに新たな歴史の生まれるシーズンを過ごせると思っている。この街やサッカー、勝つことが大好きだし、シカゴでの新シーズンが楽しみだよ 」

 

 無事、シュバインシュタイガーと契約延長を勝ち取ってシカゴ・ファイアー。クラブのネルソン・ロドリゲスGMも『 バスティアンと契約を延長し、残すことは優先度が高かったし、喜んでいる 』とコメントした。

 

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