マンチェスター・シティ所属のMFイルカイ・ギュンドアン。今夏の移籍市場で古巣ブンデスリーガ移籍が噂されたギュンドアンは、一転シティとの契約延長に向け前向きに考えているようだ。
マンチェスター・シティのイルカイ・ギュンドアン
今季限りで退団が一転、契約延長に向け動くhttps://t.co/qR1aSfiNsU— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 20, 2019
ギュンドアンとシティの現行契約は2020年まで。
クラブ側は、今季中の契約延長に向け選手に新契約を提示したものの、選手側がこれを拒否。
今夏の移籍が濃厚と見られてきた。
ブンデスリーガ復帰が噂されてきたギュンドアンだが、ここにきて心境の変化か?
「 今こそ状況を見直して、クラブとじっくり話し合うことができる 」
このようにコメントし、クラブ側と契約延長に向け交渉をスタートさせたいようだ。
今季、国内タイトルを総なめにし無類の強さを誇ったシティ。
シティで出場機会を失いつつあったギュンドアン。
だが、リーグ終盤に起用されるシーンも目立ち今季リーグ戦で31試合に出場するなど一定のチャンスを得られた。
今夏、中盤の補強を目指すシティ。
ギュンドアンと再び契約延長交渉に向けオファーを提示することとなるか注目だ。