アーセナル所属のFWピエール=エメリク・オーバメヤン。クラブは選手と新たに3年間の契約を締結したことを発表した。
2018年冬にボルシア・ドルトムントからアーセナルへ新天地を求めたオーバメヤン。
加入以降、チームの主軸として攻撃陣を牽引しプレミアリーグ得点王を経験など圧倒的なパフォーマンスを披露。
オーバメヤンが、今夏の移籍市場で新たな挑戦を示唆したことで去就が注目。
アーセナルは、オーバメヤンとの現行契約は2021年に満了を迎えることから、早くから契約延長に向け交渉を続けてきた。
これまでバルセロナやインテルなど複数のクラブがオーバメヤン獲得に関心を示し移籍が噂されたが、一転クラブとの契約延長が実現した。
クラブはオーバメヤンと2023年までの3年間の新契約締結を発表。
今回の新契約締結で、同選手は週給25万ポンドを受けつことになると伝えられている。
新契約を締結したオーバメヤンは次の通り喜びのコメントを残した。
「 アーセナルファンのみんな!ようやくだ!サインしたよ。このことを君たちと共有したかったし、本当にハッピーだ。ちょっとナーバスだけどね。ようやく方が付いた。ここに残れることが決まって本当に、本当にハッピーだ。ここは僕の家なんだ 」
「 僕はアーセナルのレジェンドになり、レガシーを残したいからサインした。レジェンドになるためにはまだまだがんばりが必要だけど、僕はいつも通りに全力を尽くす。君たちをこの美しいスタジアムで見られる日を楽しみにしている。すぐそうなることを願っているよ。ここに残ることができて本当に幸せで、この家族の一員であることを本当に誇らしく思う 」
オーバメヤン残留を切に願っていたミケル・アルテタ監督は、新契約締結が決まったことを受け次の通り喜んだ。
「 我々とともにピエール=エメリクがいることはとても大切なことだ。彼は最高のメンタリティを持った最高の選手だ 」
「 このクラブで最小限の試合数で50ゴールを達成したことが全てを物語っている。チームにとって重要なリーダーで、大きな役割を担っている。彼は世界最高の選手たちに肩を並べ、ここで功績を残したいと考えている。このクラブでこれらのことを成し遂げられるはずだ 」
アーセナル
ピエール=エメリク・オーバメヤンと契約延長を発表
新たに3年契約の締結で合意https://t.co/FcJSAzI5mM— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 16, 2020