レアル・マドリー所属のMFルカ・モドリッチ。クラブは、同選手と契約延長に向け本腰を入れ動き始めたようだ。
レアル・マドリー
ルカ・モドリッチと契約延長に向け本腰?
1〜2年の契約延長を目指すhttps://t.co/8L5yDN4JfO— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 5, 2019
昨年夏の移籍市場でインテル移籍の可能性が浮上し、去就が注目されたモドリッチ。
マドリーは、モドリッチ売却の選択肢はなく破格の条件を用意し契約延長を迫り慰留に努め、同選手の慰留に成功。
だが、契約延長交渉じゃ遅々として進展を見せない。
今夏の移籍市場でインテル移籍が有力視され始めてきたこのタイミングで、マドリーは大きな動きを見せようとしている。
フロレンティーノ・ペレス会長は、2018年の個人賞を総なめにした世界屈指のプレーヤーを簡単に手放すことは考えていない。
すでに、現行契約を1~2年延長する方針で交渉を進めているという。
マドリーとモドリッチの現行契約は2020年まで。
契約満了のタイミングで34歳を迎えるモドリッチだが、報道通り契約延長にサインすれば現役引退を考え始める年齢に差し掛かる。
一時、移籍に大きく傾いたモドリッチ本人も、クラブが示した重要性や、現在のインテルの状況などを鑑みてマドリー残留に建設的な姿勢を見せているという。
近日中にも正式オファーが届くとみられるモドリッチは、このオファーを受け入れいる以降にあるようだ。
2012年夏、トッテナムからマドリーへ加入したモドリッチ。
中盤で中心選手として活躍し続けるモドリッチだが、このままクラブからのオファーを受け入れ契約延長で合意を迎えることとなるのだろうか?