インテル、移籍が噂されるラウタロと契約延長が目前に迫る

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 インテル所属のFWラウタロ・マルティネス。クラブは、マルティネスと契約延長が近づいているという。
 緊縮財政に苦しむインテルは、ラウタロとの現行契約は2023年までという状況でオファー次第で売却の可能性も伝えられていた。

 

 そんななか、インテルとラウタロの代理人は今後の去就についてミラノで話し合いの場を設けたという。
 両者とも、長期契約締結が共通認識であり、インテルは契約更新に向け好感触を得ることができた模様。

 

 報道によると、インテルはラウタロに向け年俸600万ユーロの2026年までの5年契約を提示したという。
 一方で、マルティネスは年俸700万ユーロを要求しており若干の隔たりがある。

 

 インテルは、この隔たりを埋めるべくボーナスを織り交ぜたオファーを提示する用意があり、ラウタロ側も契約合意に至るだろうと伝えている。
 2018年夏にラシン・クラブからインテルに加入。

 

 ここまで公式戦通算132試合に出場し49ゴール29アシストを記録。
 昨季のリーグ優勝に大きく貢献。

 

 すでにFWロメル・ルカクをチェルシーへ売却しているだけに、これ以上の主力選手流出を阻止すべく契約延長に向けた動きを加速させているが果たして。

 

 

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