ベンフィカ所属のGKジュリオ・セーザルが、現役引退を検討しているようだ。
2014年夏にベンフィカに加入したセーザル。
加入当初からベンフィカのスタイルにフィットし、正守護神のポジションを獲得。
2シーズンに渡り正守護神として活躍してきたが、近年は旅か猿負傷の影響もあり不安定のパフォーマンスに終始。
昨季はリーグ戦で8試合の出場にとどまり不本意なシーズンを過ごしていた。
セーザルとベンフィカの現行契約は、2018年まで締結しているが同選手はこの契約を1年前倒しする形で現役を退くことを検討しているという。
クラブ側は、最終決断は選手に委ねているとされており、現役引退は近いとされている。
ベンフィカ加入意向、3シーズン連続でリーグタイトルを獲得するなどチームの好成績に大きく貢献。
ブラジル代表の守護神を務め、インテルで3冠達成に大きく貢献するなど、欧州での評価も高い。
最も充実したキャリアをヨーロッパで過ごしたセザール。
母国復帰の前に、現役から退くことを決断することとなるか注目が集まっている。