ベジクタシュは、バルセロナ所属のMFミラレム・ピャニッチを獲得することを発表した。
1年間のレンタル契約での加入となる。
今夏、バルセロナは人件費削減に注力し人員整理に着手。
早くから放出候補にピャニッチをリストアップし受け入れ先を探し続けてきたが、高額なサラリーなどがネックとなり移籍先が現れず。
最終的に、ピャニッチが受け取るサラリーの一部をベジクタシュが支払う契約を結しレンタル移籍が決定した。
現在31歳のピャニッチは、昨年夏にユヴェントスからMFアルトゥールとトレードでバルセロナへ加入。
バルセロナでの活躍が大きく期待されていたものの、リーグ戦で19試合の出場にとどまり、ロナルド・クーマン監督の構想から外れていた。
より多くの出場機会を求め移籍先を探していたものの、欧州5大リーグのマーケットが閉幕を迎えバルセロナ残留かとみられていたが、一転トルコリーグ移籍が決定した。
ベジクタシュ
バルセロナ所属のMFミラレム・ピャニッチ獲得を発表
今季終了までのレンタル契約で合意https://t.co/vDQoQc3QO7— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 3, 2021