パリ・サンジェルマン所属のFWキリアン・エムバペ。今季終了後にパリSGを退団することになるかもしれない。
報道によると、エムバペがクラブに対し来年夏の移籍市場での退団を告げたと報じられた。
パリSGとエムバペの現行契約は2022年まで。
両者の間では契約延長に向けた交渉が進められているが、選手側は交渉を保留し合意に至っていないのが現状。
このまま交渉が不調に終わればフリーでの移籍を阻止すべく、来夏の放出を容認する可能性も。
そんな中、エムバペがクラブに対し今季を最後にクラブを退団する意向であることを伝えた模様。
これまでの報道で、来夏の移籍市場でレアル・マドリーがエムバペ獲得に本腰を入れると伝えられてきた。
選手側がクラブに対し退団を表明したことで争奪戦は激化。
マドリーの他にも、リヴァプールやマンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドなどが獲得に関心を示している。
去就が注目されるエムバペ。
以前からマドリー移籍に前向きであるものの、獲得にはマーケット史上最高額の移籍金が必要であるとも伝えられている。
去就が注目されるエムバペだが、来年夏の移籍が実現することになるのか注目。
パリ・サンジェルマン所属のFWキリアン・エムバペ
クラブへ今季限りで退団の意向を伝えるhttps://t.co/YDj8NSE1bb— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 13, 2020