チェルシー所属のDFセサル・アスピリクエタ。母国スペイン復帰の可能性が浮上した。
フランク・ランパード新監督の下、世代交代を推し進めるチェルシー。
これまで主力としてチームを牽引する活躍を見せてきたアスピリクエタだが、今季ここまでやや精彩を欠いたプレーが目立っている。
リーグ第4節全試合で先発出場と主力として活躍するアスピリクエタだが、負傷離脱中のU-20イングランド代表DFリース・ジェームズの戦列復帰後に状況が大きく変化する可能性が浮上。
チェルシーで出場機会を得ることができなければ、新天地を求める可能性が噂され母国スペイン復帰の可能性が急浮上。
移籍先として有力視されているのが、アスレティック・ビルバオとレアル・ソシエダの2クラブだという。
チェルシーとアスピリクエタの現行契約は2022年まで残している現状で、移籍となれば一定の移籍金の負担は必須。
30歳を迎えたアスピリクエタが、来夏のタイミングで自身のキャリアをどのように考えるかが注目。
チェルシーから想定される新契約は、単年契約のオファーのみ。
その上、出場機会を得られなければ、今季終了後の電撃退団の可能性は十分に考えられる。
あとは、チェルシーが要求する条件を獲得を模索するクラブが用意できるかどうかだろう。
チームキャプテンを務めるなどチェルシーで不動の地位を築いてきたアスピリクエタ。
在籍8シーズン目を迎えたが、来夏に新天地を求めることとなるか注目。
チェルシー所属のDFセサル・アスピリクエタに移籍報道
母国スペイン復帰の可能性が浮上https://t.co/vg0lCydoXY— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 5, 2019