ニューヨーク・レッドブルズ所属のDFアーロン・ロング。今冬の移籍市場でCBの補強を模索するリヴァプールがロング獲得の可能性を模索しているという。
今季序盤戦から最終ラインの離脱者が相次いでいるリヴァプール。
最終ラインを牽引するフィルジル・ファン・ダイクの負傷離脱を皮切りに、ジョー・ゴメス、ファビーニョ、ジョエル・マティプと最終ラインでプレーする選手が野戦病院化しているのが現状。
クラブを率いるユルゲン・クロップ監督は、既存戦力で最終ラインを充実させるべく、ジョーダン・ヘンダーソンをCBに起用するなど奇策で最終ラインをやりくりし続けている。
今冬の移籍市場でCBの補強が噂されたリヴァプールだが、補強資金がままならないのが現状。
そんななか浮上したのが、元アメリカ代表で首相を務めるアーロン・ロング獲得だ。
アメリカMLSが3月まで開幕を延期したということもあり、リーグ戦開幕までの超短期間のレンタル契約を結ぶ方針で交渉を進めている模様。
今冬の移籍市場へ今くは現地時間2月1日。
マーケット閉幕当日までに交渉をまとめ上げ3ヶ月間の短期契約締結実現に向け動いている。
苦しい財政状況にあるリヴァプールだが、アメリカMLSから実力者をレンタル契約でなら獲得できるなら選択肢としてアリとも考えられるが果たして。
リヴァプール
ニューヨーク・レッドブルズ所属のDFアーロン・ロング獲得の可能性を探るhttps://t.co/WRezJfGqnw— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 30, 2021