稀代の天才フェデリコ・マケダ。
パナシナイコスへhttps://t.co/evIBTNy1nJ— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 5, 2018
パナシナイコスが、イタリア人FWフェデリコ・マケダ獲得を発表した。
2007年にラツィオの下部組織からマンチェスター・ユナイテッドへ新天地を求めたマケダ。
当時、イタリアの神童と称され将来が期待されたマケダ。
2008年8月に若干17歳の若さでプロ契約を締結し、翌年プレミアリーグデビューを果たし決勝点をマークするなど高いポテンシャルが大きく注目を集めた。
だが、この時の人は思うような活躍を見せることができず、2011年からレンタル契約で所属クラブを転々とする。
サンプドリア、QPR、シュトゥットガルト、ドンカスター、バーミンガムと5つのクラブを渡り歩いたのち、2014年夏にカーディフへ完全移籍で加入。
だが、カーディフでも結果を残すことができず2016年にノッティンガムへ。
その後、2016年12月にノヴァーラへ加入して以降、昨季までセリエBでプレー。
今夏にノヴァーラを契約満了で退団し、新天地探しを続けてきた。
大きくキャリアがつまづく形となってしまったマケダだが、まだ27歳。
自身初となるギリシャでのプレー。どのようなパフォーマンスを披露することができるか注目だ。