ユヴェントスが、早くも2018年夏の移籍市場に向け動き始めたようだ。
報道によると、ユヴェントスは2018年に現行契約を迎える選手たちをターゲットとしているという。
MFエムレ・ジャン、MFレオン・ゴレツカ、MFアンドレス・イニエスタの3選手をターゲットとしている様子。
特に、今夏の移籍市場でも獲得に動いたイニエスタには、バルセロナとの契約延長交渉が難航しており、来夏の移籍市場で獲得できるチャンスが訪れている。
リーグ6連覇、チャンピオンズリーグ準優勝と昨季好パフォーマンスを披露したユヴェントスだが、MFアンドレア・ピルロが退団して以降、司令塔不在の戦いを強いられており、クラブ側は同ポジションの補強に注力している。
イニエスタを獲得することができれば、クラブはピルロと同じ役割を期待し、獲得に動いているという。
これまで、より攻撃的なポジションで異彩を放ち続けてきたイニエスタ。
「 昔は考えていなかったが、今は将来に迷っている 」
自身の去就について、このようなコメントを残すなど、その動きに注目が集まっている。
来夏の移籍市場に向け早くも動き始めたイタリア王者だが、悲願のイニエスタ獲りを実現することができるのだろうか?