ニューカッスルに買収話が浮上した。ニューカッスルを保有するマイク・アシュリー氏は、クラブ会長就任以降積極的な投資を行ってきた。
ニューカッスルにクラブ買収の噂
中東マネーが買収に迫るhttps://t.co/qNquEODjjw— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 29, 2019
だが、結果に結びついておらず、最近ではクラブ運営に消極的な姿勢を感じるのが現状。
すでに売却に動いていると噂されており、購入を検討しているのはマンチェスター・シティ保有者の親戚にあたる、ドバイの大富豪シェイク・ハレド・ビン・ザイード・アル・ナーヤン氏だという。
アブダビ王室の親戚筋で、シティを保有するシェイク・マンスール・ビン・ザイード・アル・ナーヤン氏の従兄弟にあたる。
シェイク氏は、昨年リヴァプール買収に動いたことがある。
この交渉は失敗に終わっていたが、同氏はイングランドサッカーに強い関心を持っておりクラブオーナーの夢は諦めていない。
そんななか、ニューカッスル買収案を立案し接触を続けているという。
報道によると、クラブ買収に向けた条件はすでにまとまっている様子。
「 クラブの強力なサポートがあり、そして歴史、伝統を築くチャンスをもらえたことを光栄に思っている 」
このように伝えられ、買収に向け意欲を燃やしている。
マイク・アシュリー会長就任当初、大型補強を続けクラブ強化に努めてきた。
だが、その後導入されたFFPの影響もあり補強は堅実路線にシフトチェンジ。
イングランド・チャンピオンシップ降格も経験するなど、苦しい戦いを続けているのが現状。