2018年より新設された“ 若手版バロンドール賞 ”にあたるコパ・トロフィーの初代受賞者にパリ・サンジェルマン所属のFWキリアン・ムバッペが選出された。
コパ・トロフィーは21歳以下の選手を対象とした若手版バロンドールと注目されている。
2018年より新設された若手選手に送られる最優秀選手賞。
10月に最終候補10選手が発表され、フローニンゲン所属のMF安藤律もノミネートされ注目を集める個人賞の一つ。
当初から受賞最優秀候補とされていたのがムバッペ。
そのムバッペが順当にコパ・トロフィー受賞が決定した。
ムバッペは、夏に開催されたロシア・ワールドカップでフランス代表の10番を背負い全7試合に出場。
決勝のクロアチア戦でゴールを決めるなど全4得点をマークする活躍を披露。
ワールドカップで若手最優秀選手に選出され、今季クラブでは公式戦15試合に出場し14得点をマークするなど好調を維持していた。
将来のバロンドール賞受賞が大きく注目される逸材であり、2018年のバロンドール30選手にもノミネートされている。
パリ・サンジェルマン所属のFWキリアン・ムバッペ
コパ・トロフィー受賞へhttps://t.co/iDZuSURiXm— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 4, 2018