ACミランは、指揮官のジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の退任と、レオナルドSDの辞任を発表した。
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ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督退任へhttps://t.co/FNCvxqvke4 pic.twitter.com/jRTiFdORGi— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 29, 2019
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レオナルドSD退任へhttps://t.co/29HHju9YIe pic.twitter.com/BqIu3pKFeT— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 29, 2019
来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得を目指し、今季を戦い続けてきたミラン。
リーグ最終節まで可能性を残すものの、惜しくも5位でシーズンを終了。
6シーズン連続でCL出場権を逃し、指揮官交代は既定路線と伝えられてきた。
今季途中から新監督人事に注力してきたミランだが、後任が決定する前に指揮官の退任を発表。
両者合意にもとずく契約解除という形なったようだ。
一方、イヴァン・ガジディスCEO就任後、関係性に不穏な空気が流れていたレオナルド氏は辞任という形でクラブを去ることとなる。
ゴンサロ・イグアインやクシシュトフ・ピョンテク、ルーカス・パケタの移籍交渉をまとめ上げたレオナルド氏。
だが、クラブ内部での評価は二分しており、ガジディスCEO就任後はとりわけ苦しい立場に置かれていた状況だ。
ガジディスCEOは、SDの刷新を検討しておりパオロ・マルディーニ氏などの就任を検討。
早くも来季に向けスタートを切ったミラン。
チーム再建に向け、まずは首脳陣の人事を刷新することでリスタートすることとなった。