新体制発足のACミラン、レジェンドのクラブフロント復帰か?

LINEで送る
Pocket

 

 

 アメリカ資本の力を借りクラブ再建に動くACミラン。フロント陣が一新され、かつて選手、そしてSDや監督として活躍したレオナルド氏をクラブ幹部に迎え入れるよう交渉を進めているようだ。

 

 わずか1年3ヶ月という短い時間で“ チャイナ・ミラン ”は幕を閉じた。
 の血を受け継ぐこととなったのが、アメリカのエリオット・ファンド。

 

 エリオットは、クラブを健全な財政状態に導く一方で国内リーグでの復権を目指すべくシーズンを戦うことを明言。
 まずは、フロントの整備に着手し、敏腕SDとして活躍したレオナルド氏復帰に向け交渉を進めている。

 同時に決めなければならないことは、クラブの顔となる新会長の存在だ。
 候補には、エリオット・ファンドと良好関係にある実業家で元ヴィチェンツァ会長のパオロ・スカローニ氏が任命される可能性が高い。

 

 フロント人事に大胆なメスが入れられることは確実のミラン。
 レオナルド氏にはGMの役職が提示されていると言われており、同氏がこのオファーを快諾した場合、新SDの存在が注目されるところだ。

 

 一説によると、クラブとの関係が破綻している伝説的英雄パオロ・マルディーニ氏のフロント入閣説も取りざたされており、今後の動きに注目が集まりそうだ。

 

LINEで送る
Pocket