FCポルト所属のGKイケル・カシージャス。クラブは、カシージャスが運営スタッフに加わることを発表した。
今年5月、心臓発作を起こし入院を余儀なくされた。
報道では、ドクターから現役引退勧告を受けたとされるカシージャスだが、選手本人は未だ現役引退を発表していない。
現役続行の可能性も視野に入れるカシージャスだが、クラブは健康状態の回復を観察しつつピッチ復帰の可能性を模索し、今季新たなポジションを用意。
カシージャスは、選手と監督、スタッフの間を繋ぐ役割を託されたという。
選手としてではなく、指導者やフロント業務に近い要職をこなすことになるカシージャスは、自身の今後について次の通りコメント。
「 ピッチ上での普段の仕事とは違うことをやりたいと思っている。チームとクラブの間を繋げるようにしたい。チームメートたちを助けるために全力を尽くす 」
治療を続けながら現役復帰を目指すカシージャス。
今季中には去就がハッキリすることになると考えられるが、果たして。
FCポルト所属のGKイケル・カシージャス
クラブスタッフとして今後発動か?現役続行の可能性も残し、
マイペースでトレーニングを続けていくとのことhttps://t.co/EQ9pyKWWgQ— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 15, 2019