ミランがアーセナルCEO引き抜きで合意

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 ACミランが、アーセナルでCEOを務めているイバン・ガジディス氏の引き抜きを決定した。
 2009年1月にアーセナルのCEOに就任したガジディス氏。

 

 クラブの強化に着手し、マネジメント面で大きな成果を残してきた。
 ガジディス氏は、現地時間10月31日までアーセナルでの業務を継続し、12月1日付でミランの新CEOに就任することになる。

 

 この夏、アメリカ資本へオーナー変更で新たな道を歩み始めたミラン。
 ガジディス氏は、ミランCEO就任ついて次のようなコメントを残している。

 

「 ミランというもう一つの偉大なクラブに加わることを楽しみにしている。ミランをサッカー界で本来あるべき場所へ戻すことに取り組みたい 」

 

 苦しい時をアーセナルで過ごし、時にビッグディール成立などクラブの発展に大きく貢献したガジディス氏。
 果たして、ミランでどのような働きぶりをみせる事となるか注目が集まりそうだ。

 

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