バルセロナのDFジェラール・ピケ。
スペイン代表引退を表明https://t.co/nHgnfA0aVd— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 12, 2018
バルセロナ所属のDFジェラール・ピケ。ついにスペイン代表からの引退を発表した。
現地時間12日に行われるスーペル・コパの前日記者会見に姿を現したピケ。
この席上で、代表引退を表明した。
指揮官を務めるルイス・エンリケ監督に、自身の意向を伝えロシア・ワールドカップがスペイン代表として最後のプレーになることを話したという。
「 ユーロやワールドカップなど素晴らしい時間を過ごした。決定はすでに行われており、十分に検討した結果だ。もうルイス・エンリケ代表監督には話したよ 」
2009年に代表デビューを果たすと、通算102試合に出場し主力として定着。
2010年の南アフリカワールドカップと、EURO2012の優勝に大きく貢献する働きを見せた選手。
31歳という年齢を考えると、そろそろ後世に道を譲るべきタイミングであることは十分に考えられる。
スペイン代表のCBは次の世代が育って来ていないことが懸念しされる中の、ピケの代表引退だ。
ピケのサッカー人生にとって一つの分岐点となる2018年。
今後は、バルセロナでのプレーに全力を傾けていくこととなりそうだ。