ジェローム・ボアテング。マンチェスター・ユナイテッドからのオファーを拒否。
移籍交渉破断の要因は、ジョゼ・モウリーニョ監督が用いる戦術か?https://t.co/NozAlLGkz8— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 8, 2018
バイエルン・ミュンヘン所属のDFジェローム・ボアテング。
今夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドがボアテング獲得に関心を示しているが、同選手はユナイテッド移籍を拒否したようだ。
今夏、バイエルンを退団の可能性を検討しているボアテング。
すでに、パリ・サンジェルマンと接触を持ち移籍濃厚とまで伝えられたほどだ。
だが、未だ交渉は進展していない。
一部の報道によると、パリSGとの移籍交渉はユナイテッドが争奪戦に参戦したことで破談を迎えたと伝えた。
バイエルンでの挑戦に一区切りつけ、プレミアリーグへリベンジするチャンスはボアテングにとって願ってもない話だろう。
が、ボアテングはこの話にはあまり乗り気ではないようだ。
大きな要因としてモウリーニョ監督が用いる戦術に大きな疑問を残していることかもしれない。
真偽のほどは定かではないが、ボアテングはニコ・コバチ新監督と会談し、自身のクラブでの立ち位置を確認しクラブ残留を宣言したとも伝えられている。
この夏、ボアテングの去就は揺れに揺れ、クラブのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOも同選手の意思を尊重するコメントを残し退団を容認していた。
コバチ新監督を迎え、新たなサイクル構築に向け歩み始めたバイエルン。
ボアテングは、報道通りバイエルンへ残留しサイクル構築に尽力していくこととなるのだろうか?