チェルシー、新守護神候補にアスレティック・ビルバオのGKケパ・アリサバラガをリストアップhttps://t.co/nFxprTWb87
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 7, 2018
アスレティック・ビルバオ所属のGKケパ・アリサバラガ。チェルシーが、アリサバラガ獲得に関心を示しているようだ。
今夏、GKティボ・クルトゥワのレアル・マドリー移籍が近づいている。
これまでクルトゥワの交渉は具体的な動きを見せることはなかったが、マーケット閉幕を前に同選手が実力行使に。
クラブ側にトランスファーリクエストを提出しチーム合流をボイコットするなど、強行採決に向け動いたことからチェルシー側は危機感を感じたようだ。
チェルシーは、この夏第2、第3GK候補の選手は獲得してきたものの、正守護神を務める選手の補強は行なっていない。
苦肉の策で、この夏ナポリからACミランへ移籍したGKホセ・マヌエル・レイナ獲得の可能性を探るなど、迷走しているのは明らかだった。
クルトゥワ離脱がほぼ確実となった現状を考えると、代表クラスの実力者を迎え入れておきたい。
そこでターゲットとしたのが、昨冬の移籍市場でレアル・マドリー移籍が大きく近づいたアリサバラガだ。
当時、マドリーを率いていたジネディーヌ・ジダン前監督とフロレンティーノ・ペレス会長の意見が対立したためマドリー加入は叶わなかったものの、スペイン代表に招集される逸材で将来有望株。
とはいえ、獲得には推定1億ユーロ近い移籍金が必要とされており、ハードルは高いのは事実。
チェルシーは、新守護神候補にアリサバラガの他にもアトレティコ・マドリー所属のGKヤン・オブラク、ストーク・シティ所属のGKジャック・バトランドといった選手をリストアップしている。
コストパフォーマンスを考えれば、ストークで活躍するバトランドが最も安価で獲得することができるが、前任者と比較するとインパクトは小さい。
新守護神の補強が決定した時点で、自動的にクルトゥワのマドリー移籍が決定することとなるため、今後の動きに注目が集まりそうだ。