バイエルン・ミュンヘンのアルトゥーロ・ビダル。
インテル移籍濃厚も、一転してバルセロナ移籍で合意か?
強奪多いな…https://t.co/pzHLkPtf9S— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 3, 2018
バイエルン・ミュンヘン所属のMFアルトゥーロ・ビダル。バルセロナ移籍が決定的となっているようだ。
先日、インテルがビダル獲得に動いていると報じられたばかりだが、この交渉に横槍を入れたのがバイエルンだ。
今夏の移籍市場でMFアルトゥール、FWマルコム、DFクレマン・ラングレと主力級の選手獲得を断交してきたバルセロナ。
最大の懸案である中盤の補強だが、ファイタータイプのビダル獲得を決断。
一時、パリ・サンジェルマン所属のMFアルトゥールアドリアン・ラビオやASローマ所属のMFミラレム・ピアニッチ、バイエルン所属のMFチアゴ・アルカンタラといった選手がリストアップされていたものの、それぞれのクラブが移籍に難色を示したため、マーケットに出回っていたビダル獲得に切り替えたという。
バルセロナがビダル獲得で支払った移籍金は2700万ユーロ。インテルは、買取オプション付きのレンタル契約の条件を提示していた。
真偽は不明だが、完全移籍が約束されていないインテルのオファーよりは、バルセロナからのオファーにバイエルンは魅力を感じたのかもしれないが。