ウイング強化に重点のマンチェスター・ユナイテッド。
昨年夏から獲得に関心のインテル所属のMFイヴァン・ペリシッチ獲得に本腰?
W杯の活躍で評価がさらに高まる!https://t.co/9fcEU1qrdU— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 27, 2018
インテル所属のMFイヴァン・ペリシッチ。マンチェスター・ユナイテッドがペリシッチ獲得に再挑戦するようだ。
昨年夏の移籍市場でもペリシッチ獲得に動いたユナイテッド。
昨年夏の交渉ではインテルが最後までペリシッチ売却を許可しなかったため、交渉は破談。
昨季も安定したパフォーマンスを披露し、先日行われたロシア・ワールドカップでも準優勝に大きく貢献する働きを披露した。
ワールドカップでの活躍を受け、インテルはペリシッチ移籍に6000万ポンドの要求しているようだ。
ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、昨年に続きウイングの補強を目指している。
ユナイテッドは、これまでレアル・マドリー所属のFWガレス・ベイル獲得を本命として動いてきた。
だが、FWクリスティアーノ・ロナウドがユヴェントスへ移籍したことで状況は一変。
ベイル、そしてマドリーにとってもクラブ残留が既定路線となり、ユナイテッド移籍の可能性は消滅。
そこで、新たにターゲットとしたのが昨年夏から追い続けるペリシッチだ。
クラブでの将来が期待されたFWアントニー・マルシャル。
モウリーニョ監督は、同選手への評価は低く既にパリ・サンジェルマンやバイエルン・ミュンヘンへの売却を模索。
マルシャル売却で、移籍金7000万ポンドを最低交渉ラインに設定しており、獲得を望むクラブにとってハードルは高い。
だが、この高額な移籍金の設定がユナイテッド自身の首を絞めていることは間違いなく、ペリシッチ獲得に動くことができない。
気がつけば、もう7月は終わる。
今夏からプレミアリーグの移籍マーケット閉幕日は大きく前倒しされた。
2018年夏の移籍市場は、8月9日に閉幕を迎える。
残された時間は約2週間。
ユナイテッドは噂されていたほどのビッグネーム獲得を実現させることができていない現状で、モウリーニョ監督が理想とするスカッドが構築されていないことを考えると…