バイエルンで存在感を失いつつあるアルトゥール・ビダル。
インテルがビダル獲得の可能性を探るhttps://t.co/CZ6bhiCk2c— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 25, 2018
バイエルン・ミュンヘン所属のMFアルトゥーロ・ビダル。クラブでの存在感が徐々に薄れつつあるビダルに対し、インテルが獲得に興味を示しているようだ。
ビダルとバイエルンの現行契約は2019年に満了を迎える。
未だ契約延長に至っていないのが現状であり、このまま今夏の退団が視野に入りつつある。
ビダルは、この夏の移籍も考慮していると言われており、その去就に注目が集まる。
報道によると、新シーズンに向け積極的な補強を断行するインテルが、ビダル獲得に向け移籍金2200万ユーロのオファーを準備しているとのこと。
バイエルンも交渉の席に着く用意はあるようだが、ビダル売却に3000万ユーロの移籍金を要求している。
両クラブの間には800万ユーロの溝ができているわけだが、インテルはオファーの増額の意思はない。
なお、仮にビダルがバイエルンと新契約を締結した場合、買い取り義務付きのレンタル契約で同選手獲得に動くとみられているが、この交渉も難航が予想されることは間違いない。
インテルは、すでにASローマからMFラジャ・ナインゴランを獲得しており、ビダル獲得が実現すれば、欧州屈指のハードワークが見込めるスカッドが形成されることが見込まれるが果たして。