禁断の移籍実現?
バイエルン・ミュンヘンのチアゴ・アルカンタラをめぐり、バルセロナとレアル・マドリーが競う争奪戦は、マドリーが一歩リード?https://t.co/RkX0in6KBv
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 22, 2018
バイエルン・ミュンヘン所属のMFチアゴ・アルカンタラ。今夏の移籍市場でレアル・マドリーへの移籍がささやかれている。
マドリーの新監督に就任したフレン・ロペテギ監督が、スペイン代表で重要視してきたチアゴ獲得を熱望。
出場機会の少なさから移籍を検討しているMFマテオ・コヴァチッチの後釜としてスペイン代表MFに白羽の矢を立てた様子。
マドリーからの関心を受けたチアゴは、移籍を建設的に検討。
バイエルンのニコ・コヴァチ新監督も、クラブ退団を望む選手の放出を拒否する姿勢はなく、取引が進展する可能性が高い。
チアゴの去就には、古巣バルセロナも関心を示している。
同選手獲得には、推定7000万ユーロの移籍金が必要とされているが、この夏大型補強が噂されるマドリーにとって捻出できない金額ではないだろう。
チアゴの移籍に関しては、バルセロナとの熾烈な争奪戦が待っていることは間違いない。
だが、マドリーは昨年夏にMFハメス・ロドリゲスをレンタル契約でバイエルンに移籍させるなどし、大きなアドバンテージがある。
マドリーとバルセロナ。近年は、直接移籍交渉が行われることはないが、多クラブを経由した禁断の移籍成立が目立っている。
バルセロナ下部組織有望株のチアゴ。
元スペイン代表MFシャビ・エルナンデスの後継者として注目されてきた逸材が、マドリーへ新天地を求めることとなるのだろうか?