ラヒーム・スターリング、マンチェスター・シティの新契約保留で移籍の可能性も?https://t.co/O3qP4aDVqf
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 15, 2018
マンチェスター・シティ所属のラヒーム・スターリング。クラブは、選手と契約延長に向け交渉を進めているが、暗礁に乗り上げ始めたようだ。
2015年にリヴァプールからシティへ加入したスターリング。
今季、リーグ戦で18ゴールをマークする活躍を披露し、プレミアリーグ制覇に大きく貢献した。
スターリングとシティの現行契約は2020年まで。
クラブは、この契約を2年間延長した2022年までの長期契約をオファー。
だが、選手側はこれを保留とする回答を示唆したようだ。
クラブとしては、ワールドカップ開幕までに締結するよう交渉を進めていたが、選手の回答保留は寝耳に水。
回答保留とした最大の理由は、選手が受け取るサラリーだ。
シティは、2018年1月に週給35万ポンドという高額なサラリーで契約を更新したケヴィン・デ・ブライネ等主力選手と契約を更新。
チームの主力選手として自負するスターリングも、同額のサラリーを求めたようだが、クラブが用意した条件は要求に届いていなかったようだ。
スターリングは、すでに開幕したW杯に注力しており、現在交渉は凍結中。
仮にワールドカップで印象的な活躍を残せば、シティとの契約更新に不穏な動きを見せるスターリングの動向を無視できないのは間違いないだろう。