中盤の補強を目指すユナイテッド、パリSGのヴェラッティ獲得に動く

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 マンチェスター・ユナイテッドが、パリ・サンジェルマン所属のMFマルコ・ヴェラッティ獲得に関心を示しているようだ。
 今季を最後に現役を引退したマイケル・キャリック、契約満了で退団するマルアン・フェライニの代役確保を目指すユナイテッド。

 

 複数の選手をリストアップしているが、ここにきてビッグネーム獲得交渉に着手。
 パリSGで中心選手として活躍するヴェラッティ獲得に向け、1億ポンドという破格のオファーを提示したようだ。

 

 これまで、ユナイテッドはシャフタール・ドネツク所属のMFフレッジ獲得に大きな関心を示していた。
 だが、クラブを率いるジョゼ・モウリーニョ監督がヴェラッティを高く評価しており、クラブ加入を熱望。

 

 獲得の可能性を求めパリSGへ高額なオファーを提示したという。
 2012年夏にペスカーラからパリSGへ移籍。

 

 急成長を遂げたものの、伸び悩みが指摘され今季負傷の影響などでリーグ戦で22試合の出場のみにとどまっている。
 クラブはヴェラッティ退団を頑なに否定し、選手の口からは移籍をほのめかすコメントは一切出てこない。

 

 ヴェラッティとパリSGの間で締結される現行契約は2021年まで。
 代理人を務めるミーノ・ライオラ氏とユナイテッドは良好な関係を築いており、選手が移籍を求めれば交渉が一気に進展する可能性があるかもしれないが。

 

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