ジョルジーニョ獲得が噂されたシティ、ナポリ会長は売却を完全否定

スポンサーリンク
LINEで送る
Pocket

 

 

 

 ナポリ所属のMFジョルジーニョ。先日、マンチェスター・シティがジョルジーニョ獲得に大きく近づいたと報じられたばかりだ。

 

 だが、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長がシティからナオのオファーを一蹴するコメントを残した。

 

「 ジョルジーニョ?私は4500万ユーロに500万ユーロのボーナスをつけたマンチェスター・シティからのオファーを断った 」

 2014年1月にナポリへ移籍して以降、クラブで中心選手として活躍するジョルジーニョ。
 好パフォーマンスが高く評価されイタリア代表に選出されるなど、一気にブレイク。

 ナポリとジョルジーニョの現行契約は2年間残している。
 慣例では、クラブ残留、もしくは選手との契約内容の見直しに着手することだろう。

 現段階では、ジョルジーニョ獲得に関心を示しているのが、シティの他にもチェルシーが争奪戦に参戦。
 代理人も金銭面で交渉がうまくいけば、今夏にプレミアリーグ挑戦も夢ではなくなる。

 シティは、是が非でもジョルジーニョ獲得を熱望しているが、最後のキーマンであるカルロ・アンチェロッティ監督を口説き落とすことができるかどうかにかかっている。

 

 今季、シーズン終盤でリーグ2位に陥落し、優勝まで苦しい戦いを強いられてきた。
 アンチェロッティ監督就任後、新体制でジョルジーニョがどのように起用されるのか?

 

 クラブが目指しているのは、リーグタイトル、チャンピオンズリーグ上位進出あたりだ。
 そのために、実績十分のアンチェロッティ氏を新監督に迎えたわけだ。

 ジョルジーニョは、今夏の移籍の可能性を前向きに検討していると言われている。
 クラブ間交渉をクリアすることができれば、交渉は一気に進展することとなるだろう。

 

LINEで送る
Pocket