チェルシー、アントニオ・コンテ監督の後任にトッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督を指名?https://t.co/vJrZcsw67m
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 15, 2018
チェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督。今季全日程終了後にクラブ退任が噂されるコンテ監督だが、クラブは早くも後任人事に着手し始めているという。
報道によると、チェルシーはトッテナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督招聘を画策していると伝えた。
昨季、プレミアリーグ初挑戦ながらリーグタイトル獲得を達成したコンテ監督。
だが、今季低調なパフォーマンスに終始し、同時に選手やクラブとの軋轢が報じられ関係が急速に悪化。
戦力補強についてクラブと度重なる衝突が、ピッチでのパフォーマンスに大きく影響するなどし、来季チャンピオンズリーグ出場権を逃した。
これにより、チェルシーがコンテ監督を解任が既成事実となり、後任に国内外のビッグクラブが関心を示すポチェッティーノ監督をリストアップ。
潤沢な補強予算を有さないトッテナムを、3シーズン連続でリーグトップ3に導き、チャンピオンズリーグ上位進出も果たしている。
とはい、チェルシーにとってタフな交渉を強いられることとなるだろう。
トッテナムが、同じ街に籍を置く国内のライバルクラブに躍進のきっかけとなる指揮官を簡単に放出することは考えにくい。
なにより、来季CL出場権を持たないクラブにポチェッティーノ監督が魅力を感じるかどうかも疑問が残りそうだ。
チーム再建をかけ、この夏に大きな動きが予想されるチェルシー。
監督人事をどのように乗り切るか注目が集まりそうだ。