マンUの関心は低下…? ベイル獲得レースにインテルが参戦か
レアルからの移籍が噂されるベイル。マンUからの関心は頻繁に報じられていたが、その関心はややトーンダウンしているようだ。そこでイタリアから関心が強まっている。https://t.co/a9HWVU2Cae pic.twitter.com/1zEbkwhINa
— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) April 13, 2018
レアル・マドリー所属のFWガレス・ベイル。インテルがベイル獲得に関心を示しているようだ。
今夏の移籍市場でマドリー退団が噂されるベイルだが、以前からマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が噂され続けてきた。
選手側はマドリー残留を強調しているものの、クラブ首脳陣はベイル売却を視野に入れており受け入れ先を探しているのが現状だ。
ベイルの去就を大きく握るのは、噂される大型補強を断行するか否かにかかっているのは間違いない。
以前プレミア方面から熱視線を集めるベイルだが、受け入れ先の最有力候補とされてきたマンチェスター・ユナイテッドがここにきてトーンダウン。
マドリーと同じく大型補強が噂されるユナイテッドは、ベイルを中心選手においてはいないようだ。
だが、ここにきてインテルがベイル獲得に関心を示している。
ルチアーノ・スパレッティ監督の下、ビッグクラブ復権を目指すインテルは、その旗印にベイル獲得を狙っているのかもしれない。
問題は、インテルがベイルに設定された高額な移籍金を支払うことができるかどうかだ。
FFP制約下にあるインテルが、マドリーが要求する推定1億ユーロに近い移籍金を捻出することは困難だろう。
唯一可能性があるとすれば、FWマウロ・イカルディを高値で売却した場合のみだ。
とはいえ、この攻撃の中心選手を簡単に売却する可能性は低い。
また、イカルディ売却で捻出した資金の大部分をベイル獲得に投資することは考えにくく、このまま憶測で終わる可能性も高い。
マドリー退団が濃厚とされるベイルだが、このまま受け入れ先が見つからずクラブ残留という結果に終わることになるのかもしれないが。