元ドルトのトゥヘル氏、PSG新監督就任か。2年契約濃厚と報道
バイエルンCEOが「他クラブとすでに契約した」と言っているトゥヘル氏。その行き先はPSGとの報道もhttps://t.co/LhY0o6e6oq pic.twitter.com/5iyXCUPBCM
— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) April 1, 2018
元ボルシア・ドルトムント監督のトーマス・トゥヘル氏は、来季からパリ・サンジェルマンの新監督に就任することが濃厚となっているようだ。
昨季途中にドルトムントを退任したトゥヘル氏は、バイエルン・ミュンヘン新指揮官就任が有力視されてきた。
だが、カール=ハインツ・ルンメニゲCEOが、この噂を完全否定し『 トゥヘルはすでに他のクラブと契約した 』とコメントしていた。
そのほかにもアーセナルやチェルシーなどへの就任も噂されてきたが、新天地はパリSGとなるかもしれない。
今回伝えられた情報では、クラブ首脳陣がトゥヘル氏を新監督に招聘することを決断したという。
クラブ側はトゥヘル氏に対し2年契約を用意しているとのこと。すでにオファーを提示しているとされており、サイン待ちの状況にあるという。
発表は今季全日程を終了した時点で行われるとされている。
今季、国内3冠の可能性は残されているものの、クラブ悲願のチャンピオンズリーグは2シーズン続けてベスト16で終了しており、現指揮官であるウナイ・エメリ監督は今季終了後に退任に向かうこととなる。
トゥヘル新監督招聘で、悲願のチャンピオンズリーグ制覇に目指すこととなるが、“ 個性が強い ”ビッグネームが名を連ねるクラブをいち早くまとめることが最初の仕事となりそうだ。