ユヴェントス所属のFWパウロ・ディバラ。今季終了後のユヴェントス移籍は避けられない状況にあるのかもしれない。
報道によると、ディバラは盟友であるFWクリスティアーノ・ロナウドがプレーするレアル・マドリー移籍の可能性を模索しているという。
ディバラ、来夏にもレアル加入か。親友にC・ロナウドとプレーしたいと明かすhttps://t.co/QVJSdX92h3#Juventus #RealMadrid
— FOOTBALL TRIBE JAPAN (@FootballTribeJP) February 7, 2018
先日、バルセロナへの移籍が報じられたディバラ。今季から、ユヴェントスで背番号10を背負いチームの絶対的エースとして欠かすことができない選手へと成長。
若干24歳ながらも、セリエAを代表する選手であり、近年マーケットが開くたびに去就が注目される選手だ。
今季終了後の退団が既成事実として報じられるディバラは、自身の去就に関して次の通りコメント。
「 僕はレアル・マドリーへ移籍してC・ロナウドと一緒にプレーしたい 」
この発言が事実であれば、今夏に大型補強を画策するマドリーにとって無視できないだろう。
マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は、ディバラ獲得に強気関心を示し、今夏にも獲得に動くのではないかとされている。
ペレス会長は、ディバラ獲得に合わせてマッシミリアーノ・アッレグリ監督の引き抜きも画策していると噂されており、ジネディーヌ・ジダン監督の去就が決まり次第、ユヴェントスにダブル獲りに向け交渉を進めていくことになるとみられているが。