チェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督は、チームの成績不振を理由に解任が噂され続けている。
クラブは、後任人事が固まりしだいコンテ監督の解任に踏み切ると噂されている。
チェルシー、バルサ前指揮官が新監督の最有力候補? コンテ退任は確実か
今季終了後のコンテ解任または辞任は確実であり、ルイス・エンリケ氏が後任候補に浮上していると報じられているhttps://t.co/yk5vkGjbnT pic.twitter.com/VA4HeipfIp
— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) January 28, 2018
報道によると、チェルシーはコンテ監督の後任としてルイス・エンリケ氏を招聘を狙っており、同氏とすでに接触しているとのことだ。
先日、カルロ・アンチェロッティ元監督就任が噂されたチェルシーだが、本命はエンリケ氏なのかもしれない。
現地時間5日に行われたリーグ第26節のワトフォード戦で1−4と敗退したチェルシー。
今夏、そして今冬の大型補強が結果として反映されていない現状を、クラブ首脳陣は重く見ているようだ。
リーグ連覇が事実上不可能となった現状で、来期チャンピオンズリーグ出場権が得られるリーグ4位でのフィニッシュにノルマは切り替えられている。
チャンピオンズリーグが再開されることから考えても、監督交代を踏み切るには今がベストなタイミングかもしれない。
エンリケ氏やアンチェロッティ氏の他にも、トーマス・トゥヘル氏やナポリを率いるマウリシオ・サッリ監督もリストアップしており、新監督人事が佳境を迎えており、今後の動きが注目されている。