アスレティック・ビルバオ所属のDFアイメリック・ラポルテ。マンチェスター・シティ移籍が目前に迫っているようだ。
今季、DFヴァンサン・コンパニ等複数の主力選手が戦列から離脱し、最終ラインの手薄感が否めないシティ。
ジョゼップ・グアルディオラ監督は、今冬にセンターバックの補強を求めている。
2016年夏に、シティはらポルテ獲得に迫っていたものの、同選手が『 アスレティックが心にある。彼らの行為に感謝したい 』としビルバオに残留していた。
だが、その1年半後に当たる2018年冬のマーケットでのシティからのオファーは断ることは難しいのかもしれない。
シティは、ラポルテに対し750万ユーロの6年契約を提示した様子。すでに、移籍に向け個人合意に達しているとも伝えている。
選手とのクラブ間合意に達したシティは、難敵ビルバオとの移籍交渉が残されている。
ビルバオはラポルテに6500万ユーロの契約解除金が設定されており、シティは満額の支払いを用意しているようだ。
シティとの交渉でビルバオは、今季終了後まで移籍を先延ばしすることを画策していたものの、シティとの基本合意を受け選手はビルバオ退団に向け動いているとされているが、果たして。