アーセナル所属のFWセオ・ウォルコット。今冬の移籍市場で移籍が噂されているが、エヴァートンとの契約が間近であることが明らかとなった。
2006年にサウサンプトンからアーセナルへ加入したウォルコット。
加入当初は大きな話題を生んだウォルコットだが、近年は出場機会の激減に苦しまされ続けてきた。
特に、今季はリーグ戦でわずか6試合のみの出場にとどまっており、ロシア・ワールドカップ出場を目指しているウォルコットは、ガレス・サウスゲート監督へ猛アピールを続けるため、遺跡を考慮していると言われている。
ウォルコットには、古巣サウサンプトン移籍が噂されてきたが、この争奪戦にエヴァートンが参戦。
サウサンプトンそしてウェストハム等が興味を示している中、最も魅力的のオファーを提示したのがエヴァートンだが。
2000万ポンドの移籍金に500万ポンドのインセンティブを支払うことでエヴァートン移籍が正式決定することになるとみられている。
現地時間16日にもエヴァートンでメディカルチェックを受ける予定となっているウォルコット。
これをパスすれば、数日中に正式発表する見通しとなるという。
若干16歳でアーセナルの門をくぐったウォルコット。数々の最年少記録を打ち立てイングランドでの将来が約束されてきた。
クラブ在籍12年で397試合に出場し108ゴールをマークする活躍を披露してきたウォルコットだが、ついにクラブを離れることとなりそうだ。