ユヴェントス所属のDFレオナルド・ボヌッチ。ACミランが最終ラインの補強の目玉としてボヌッチの引き抜きを画策しているようだ。
報道によると、ミランはボヌッチの獲得に向け、2人の若きイタリア代表DFを譲渡し、移籍金を支払うオファーを用意しているという。
ミランは、ユヴェントスが獲得を熱望するDFマッティア・デ・シリオとDFアレッシオ・ロマニョーリ譲渡という仰天のプランを用意。
なお、ボヌッチ自身には、700万ユーロという好条件のサラリーを準備。
これまで、ボヌッチに対して幾度となく他クラブからオファーを受け取ったユヴェントス。
すべてのオファーを拒否し続けてきたが、ミランから受けた条件については検討する余地があると判断した様子。
ボヌッチの代理人を務めるアレッサンドロ・ルッチ氏は、選手の去就についてミランからのオファーが届いたことを認めた。
「 そのことについては検討をしている段階としか応えることはできない 」
ユヴェントスのジュゼッペ・マロッタGMは、『 退団を希望するものは引き止めることはしない 』とコメント。
欧州を代表するDFであるボヌッチ。
ミランから提示されたオファーは、魅力的な条件であることは間違いない。
ユヴェントスというクラブの基本方針を考えれば、この大型オペレーションは実現する可能性があると考えるのだが果たして。