作冬の移籍市場でユヴェントスから上海申花へ入団したFWカルロス・テベスが、古巣ボカ・ジュニアーズ復帰が間近に迫っているようだ。
ボカの幹部を務めるオラシオ・パオリーニ氏の話によると、テベスの復帰が迫っていることを明らかにした。
「 テベスは我々と相思相愛にあり、実際に仲良くさせてもらっている。住居も近くに住んでいて、先日は一緒にバーベキューもしたよ。遺跡の問題は楽観視していて、もうすぐ解決する 」
テベスは、現在世界一高額なサラリーを受け取っている選手だ。
その額は、日本円にして推定50億円。
上海申花との現行契約は2018年12月まで残しているものの、選手がわが中国での生活に不満を募らせているのが現状だ。
移籍金等諸問題は残されているが、テベスが母国アルゼンチンに復帰することはほぼ間違いなさそうだ。
2017年も、残り2週間のみとなった。
いつ、どのタイミングで古巣復帰が報じられることとなるのか注目が集まりそうだ。