レアル・マドリーがマンチェスター・ユナイテッド所属のGKダビド・デ・ヘア。レアル・マドリーがデ・ヘア獲得を再び画策しているようだ。
報道によると、今季終了後にデ・ヘアを獲得すべく6300万ポンドのオファーを用意しているという。
2015年夏の移籍市場で合意寸前まで迫った両者のパイプは未だ残されている様子。
だが、この交渉に待ったをかけるのがジョゼ・モウリーニョ監督だ。
デ・ヘアを高く評価し、流出を拒み続けるモウリーニョ監督は、マドリーに対し強気な姿勢を崩していない。
一部の報道によると、モウリーニョ監督はデ・ヘアの取引に、自身が高く評価するFWガレス・ベイルやDFラファエル・ヴァランといった選手の譲渡を求めているとされている。
フロレンティーノ・ペレス会長のこれまでの動きから考えると、デ・ヘアの移籍オペレーションは単独交渉での交渉を希望することとなるだろう。
モウリーニョ監督が求める選手を、マドリーは簡単に譲渡する選択肢はない。
マドリーは、ここ数年守護神の補強を画策し続けており、複数の選手をリストアップし交渉を進めているとされているが果たして。