ローマ所属のMFラジャ・ナインゴラン。アントニオ・コンテ監督率いるチェルシーが獲得の可能性を常に探り続けている。
近年の移籍市場でローマ退団が噂され続けてきたナインゴランだが、昨季より継続して調査を進めているのがチェルシーだ。
が、選手本人は移籍の噂について『 僕は自分の選択をした。躊躇したこともないし、移籍を考えたこともない 』と話している。
現地時間31日に行われるチャンピオンズリーググループステージで、ローマはチェルシーと相対することとなる。
移籍の可能性がこの戦いに影響するのではないかと憶測されているが、この噂も選手本人が関係ないことをきっぱりと主張した。
「 相手がチェルシーだろうが、他のチームかは関係ない。トップチームとの対戦はいつでも楽しみだよ。そしてすべてのプロ選手と同じように、どのように準備すればいいかは分かっている。ベストを尽くして、いいプレーができるように準備をしている 」
なお、ローマは今季中にもナインゴランと新たな契約を締結する方向で調整を進めており、この交渉で合意を取り付ければ、チェルシー移籍はさらに遠のくこととなるだろう。