ボローニャ所属のDF冨安健洋。アーセナルが冨安獲得に近づいているという。
今夏の移籍市場でトッテナムやアタランタ移籍が噂された冨安。
移籍マーケット閉幕目前のタイミングでアーセナル移籍の可能性が急浮上。
報道によると、両クラブは移籍金2000万ユーロ＋ボーナス300万ユーロの条件で交渉を行いクラブ間合意に達した模様。
現地時間31日の正午ごろにメディカルチェックが予定されており、冨安のアーセナル移籍は決定的とみてよさそうだ。
2019年夏にシント・トロイデンからボローニャへ加入した冨安。
最終ラインで複数のポジションがこなせるユーティリティ性が高く評価され主力として活躍。
昨季、リーグ戦で31試合に出場し2ゴールを記録。
欧州での安定した活躍で市場価値が急上昇中の冨安。
近年は低迷が続いているアーセナル。
ミケル・アルテタ監督は、最終ラインの世代交代を目論んでおり限られた資金で獲得できる実力者を探していた。
冨安のアーセナル移籍が正式決定すれば、自身初となるプレミアリーグ挑戦となる。
アーセナルには、これまで3名の日本人選手が在籍したが、いずれの選手も大きな結果を残すことができていない。
欧州挑戦で着実なキャリアアップを続ける冨安だが、アーセナルで大きな結果を残すことができるか注目だ。
アーセナル
ボローニャ所属のDF冨安健洋獲得に関心
すでにクラブ間合意ともhttps://t.co/eSArrfLMNJ— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 31, 2021