ボーンマス所属のFWアルノー・ダンジュマ。ビジャレアルがダンジュマを完全移籍で獲得したことを正式発表した。
ダンジュマとビジャレアルは、2026年までの5年契約で合意。移籍金はインセンティブ込みで最大2130万ポンドになるという。
左ウイングを主戦場とするダンジュマ。
現在24歳のダンジュマは、PSVの下部組織出身だが、トップチームではチャンスを掴むことができず、NECナイメヘンへ新天地を求めプロデビューを飾った。
その後、NECで頭角を表し、2018年夏に移籍金280万ユーロでクラブ・ブルージュへ完全移籍。
ベルギーでも好パフォーマンスを披露し、2018年10月にオランダ代表デビューも経験した。
クラブレベル、代表での活躍を受け2019年に移籍金1650万ユーロでボーンマスへ加入。
加入初年度は負傷の影響もあり出場機会を確保することができなかった。
クラブは、2部リーグ降格を経験し、昨季チャンピオンシップで戦ったが、ダンジュマは2部リーグで公式戦37試合に出場し17ゴール8アシストを記録する活躍を披露。
この活躍が評価され、ビジャレアルが獲得に関心を示し、今夏の獲得実現につながったようだ。
ビジャレアル
ボーンマス所属のFWアルノー・ダンジュマ獲得を発表#海外サッカー移籍#移籍情報#移籍メモhttps://t.co/xD3hbhtq9X— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 19, 2021