セビージャ、セルヒオ・ラモス獲得を画策?5年契約オファーとも

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 レアル・マドリー所属のDFセルヒオ・ラモス。今季限りでマドリーとの現行契約が満了を迎えるため、今夏の去就が注目されている。
 報道によると、古巣セビージャがS・ラモス獲得に関心を示していると伝えた。

 

「 セビージャは2005年まで在籍したS・ラモスを戻すため、動きを見せている。5年契約のオファーを準備しているようだ 」

 

 未だマドリーとの契約延長の可能性が伝えられるS・ラモスだが、現在は他クラブのオファーを吟味しながら自身の去就を決定づけるとみられている。
 今季終盤、負傷離脱などが増えEURO2020のスペイン代表メンバーからも落選。

 

 自身が思い描くようなキャリアを歩めていない現状を受け、マドリーと契約延長が噂され始めている。
 そんななか浮上したのが古巣セビージャからの関心だ。

 

 報道通りの条件でS・ラモスが古巣復帰を決断した場合、40歳まで現役生活を続けることになる。
 ただ、セビージャを率いるフレン・ロペテギ監督との関係性( マドリー指揮官時代の対立 )などを考えれば、去就は不透明。

 

 マドリーと契約延長交渉がまとまらなかった場合、今夏にフリートランスファーで新天地を求めることになる。
 パリ・サンジェルマンやマンチェスター・シティらも獲得に関心を示しているというが果たして。

 

 

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